テッド・バンディ考

たった一人からの永遠に愛し、愛されることへの息吹を、感じていたい、そう、ただ、それだけの無邪気な子供にすぎなかったんだと~高校教師最終回より

 

 

愛情の暴走は止められない。

愛でる、反応。

愛でる、反応。

愛でる、反応。

それらの反応は相手からの『愛情』の大きさという錯誤錯覚。

『愛情』の大きさをさらに渇望する。

等比級数的な増大を認める、渇える感情って何だろう...。

独占欲の誕生、二人きりでの限定された場所での狂気へ変貌を遂げる。

愛でるから、より大きな『愛情』を発露できる狂気へ。

狂気、反応。

狂気、反応。

狂気、反応。

究極の狂気は、もうわかるな?

 

 

『無邪気な子供』で語られるかどうか難しいが、プリミティブな問題として処理は可能と考える。

 

 

HACKSAWが本当なのか、わからない。

確実なことは、テッドはリジーを愛していた。

本当に大事な人への告白は、いつでも残酷だ。

そして美しい。