2001夜物語 第1夜

『暗黒の深淵とのはざまで更に深い思索にふけっていった』

 

 

自分がこれから来る世代の祖先になったのだということを理解できるには、これまでの大いなる子孫になっていることをリスペクトできないと無理かもしれない。

 

 

意識と無意識のはざまの無限の闇にに出航したくなる第1夜。

不眠な夜も諦念の微笑みで迎えられるかもしれない。