哀しみは哀しみで上塗りできるけど

ミルクレープのように下からクリームが溢れだしてくるのだ。

 

元彼の旅立ちから引きずっていたあれこれを清算し、

何となくの人間関係に終止符を打つ。

 

澄んだ眼で俯瞰できるものは焼け野原。

自分の呼吸音と風音しか聞こえない。

 

さあ一歩踏み出そう。

 

とりま、セブンのミルクレープ食おう。